2016 スーパージャパンカップダンス
こんにちは、吉岡 正樹です。
更新がすっかり空いてしまいました…
3月5日(土) 6日(日)の2日間、千葉県の幕張メッセ・イベントホールにて行われました2016スーパージャパンカップダンスに行って来ました。
全日本セグエ選手権の出場権を得た城 昌則-望月 芽衣 組のセグエ製作に携わらせて頂き、この2カ月をかけて作り上げた作品の集大成としてのお二人の頑張りを見届けて来ました。
セグエとはテーマを決めた中で、ラテンアメリカン部門あるいはスタンダード部門の中から3種目以上を使い3分30秒以内で一つの作品を作り上げるものです。規定の中ではリフトも取り入れてもよく、華やかなショーとしてのダンススタイルでの競技会が行われました。
現役時代の私たちにとりましても、このセグエ選手権の出場権を得る事は一つの大きな夢でした。年間3回行われる全日本選手権で2回以上準決勝に進まないと出場権は得れず、何度となくその手前で悔しい想いをしました。
今回この様な形で製作する側から携わらせてもらえたのはとても光栄な事で、多くの勉強をさせてもらいました。テーマはインド映画の有名な作品 「ムトゥ 踊るマハラジャ」を選びました。インド映画の中では多くのダンスシーンが出て来て、とてもエネルギッシュな中に男女の駆け引きが有ります。
「ジョウ 踊るマクハリ」というタイトルでサブタイトルとして〜いつでも俺はマジだぜ!〜 を付けての作品で、城-望月 組は3位という素晴らしい成績をおさめてくれました。フロアーで輝く2人に多くの感動と喜びをもらいました。
大阪でも踊られる機会があると思いますので、皆さん楽しみにしておいて下さい。